元気ではない
スカート澤部渡さんが31歳になり、はてなダイアリーからはてなブログに移行された記念に私も更新をしてみます。
今日は信じられないくらい調子が悪くて、朝からずっと泣きっぱなしで止まらないし、体もうまく動かないし、ぼーっとすると良くないことが頭を巡るし、何か考えても良くない方向に展開をもってく妄想が働くしで最悪です。各所迷惑かけまくりで辛い…。
なのでこの更新も、なんとか気を紛らわせるためにやってます。
そう、言うのを忘れていたのですが、自分のホームページを立ち上げて、生まれて初めてドメイン取得をしました。15年越しの夢がかなった~。
どうぞよろしくお願いします。
個人で今まで作ってきた音源なども紹介しておりますのでよければどうぞ。
んで、2年ぶり?もう3年ぶり?にLoveletterを再始動させることにしました。
過去のLoveletterに関しては↓で
www.loveletterfmpop.tumblr.com
今回はイレギュラーでトークショーでaikoについて話します。
ゲストに田中宗一郎さん(タナソー)、坂本夏歩ちゃん(おえちゃん)をお迎えしています。
東京1月18日夜と、大阪1月26日昼です。2か所開催も初めてだー。
って書いているとただただ宣伝している感じが否めないので、最近のことを書いてみようか~。
10月
坂本慎太郎さんのライブ@味園に行きました。DJ陣が昔お世話になった人だったのでうれしかった。お世話になった人が坂本大先生の身内だから恐ろしいとも思いますが…。
キングジョーさんと安田謙一さん
久しぶりによよよしえに会ったり(ライブ後は目がうるうるしてたし完全に乙女の目をしていた)、久しぶりの顔ぶれにも遭遇したりでした。みんなが元気なら私もうれしい。
肝心なライブは後ろでゆらゆらしながら見てたんですが、雰囲気、客含め最高な空間でした。あなたもロボットになれるはぶちあがったな~。
その次の日から末くらいまでハネムーンに行ってました。
オランダは夫婦ともども思い思いに思う存分楽しみました。
宿が美術館地区にめちゃくちゃ近かったのでとにかく美術館にたくさん行った。
私はうさこ(miffy)にいったいいくら使ったんだろうか…。
しかしながら、オランダは本当に芸術の国だと思いました。ごちゃごちゃしていないし、商業的に芸術を使うことはあっても金のかかる広告に使わないって感じが、あるべき姿な気がしました。駅にほとんど広告がなくて、その代わり壁画がいっぱいあるっていうのは本当に大きい。
Amsterdam Dance Eventもすごくよかった。
浮くこともなく、しっかりと溶け込んでいるというか、ダンスミュージックが生まれた場所でやっぱり根付いているっていうのが本当に羨ましい。
たくさんイベントがある中で、私はオールナイトでBonoboとKiNKSを見て、
次の日はAphex Twinのアンビエントアルバムを超いいスピーカーで聴くイベントに参加しました。
大好きなバンドMOURNのライブもアムステルダムで見ました。宿から徒歩5分のライブハウスでやってました。人もむちゃくちゃ少ないし、ワンマンだし、奇跡みたいだったな…。数日後のインスタで寿司を食べているメンバーの姿を見れたのもうれしかった。また絶対日本に来てね。
あ、あと、ユトレヒトで食べた生ガキがほんっっっとにおいしかった。
そしてジャガイモ文化の国なのでひたすら天国でしたね。
どこに行ってもフリットがありました。
うん、オランダはいつかは絶対に住みたい、
オランダ語を勉強してでも、と思えるような場所でした。
スペインはバルセロナへ。
MOURNを見た次の日に彼女らの活動拠点地に来てるの笑える。
基本的にガウディの建築物(サグラダ含め)やキリスト教会、バルを回りました。
ピカソ美術館も行った。
ホテルの部屋からカサ・ミラが見えていたのが面白かったな。
食い物がどれもおいしかったんだ~。
あとベジョータしかないんかなってくらいベジョータ食べました。生ハム。
メッシは骨折で出場せずだったけれど、それでもサポーターや試合の盛り上がりはすごいしでかいし、迫力がありました。10万人収容はすごすぎる。
スペインはバルセロナにしか行けなかったので今後はマドリッドも、お隣のポルトガルも行きたい。
体力がなくなってきたので11月はまた今度書こう~。
、
王子様をぶっ倒せ
アマゾンプライムに少女革命ウテナ全話が公開されたのを機にしっかり観た。
ビジュアルだけで、百合の話なのか?と思いこんでいた自分がものすごく情けなくなった。全世界の人に謝りたい気持ちになった。だけど、自分に改めて勇気を与えた大事な作品になった。もっと早いうちに見ておけばよかったな…。
革命少女ウテナではなく、少女革命ウテナってのが本当にみそだと思う。
そこで『ディズニーランドは王子様とお姫様の国だ、少女革命ウテナでは白馬の王子様をぶっ殺している話だ』と言っていた。
私はディズニーランドが昔から本当に大嫌いで、それが最も腑に落ちた瞬間だった。
どんなに自立している人でも、「王子様ないしお姫様がいる、現れる」と思って現状維持して生きている人もいると思う。
夢を持つのは構わない、上昇志向があるのもいいことだ。むしろ私はそういう思考が元からある人がすごく羨ましかった。ただそれは、一般の輪に入れなかった悔しさだったのかもしれない。
でも一方、それはとても抽象的で乱暴なことだとも気づく日が来る。
実際に気づいていても見ないふりをする、それが少女革命ウテナの中での柩だったように思う。
上昇志向と、向き合って前に進むは、違うことだし、勇気の有無も明らかに違うのだから。
理想と現実のギャップに向き合う話として、本当に完璧だと改めて感じた。
秋 そばにいるよ
9月になった。嬉しい!!
夏の間は本当に憂鬱で、夏が好きな人の気持ちがわからない。塞いでしまう。平成最後の夏、潔く終わってくれーって思ってたから。
むしろ私は平成最後の秋が終わったら泣いてしまうかもしれない。
いらない服をバンバン捨てる時期になりました。もちろんいいものはリサイクルに出したりもしているのだけど。
使ってないエコバッグもバンバン捨てなきゃな。思い出用に残していたのだけど、見返すときがそんなにないし、使わないままなので。
夫の実家は東京なので、田舎がない、と言われてびっくりした。そしてその東京でとれた野菜や果物がおかあさんからたくさん届いて、不思議な気持ちになった。何があったら田舎なのだろう。今の時代故郷という言葉のほうがしっくり来るのかもしれないよなぁ。
ツイッターをやめた。単純に楽しくなくなったからだ。タイムラインを見るのも、はたまた自分のつぶやきを、人数が見えている状態で、眺めて眺められるのがすごく怖くなった。前にも一度ツイッターをやめたことがあるけれど、それは8年前のこと。そう思うと、よく続けたな、と褒めてやりたいです。
だから、誰が見てるかほとんどわからないブログに移ろうと思ったのでした。
さっき、小学生時代の幼馴染からめちゃくちゃ久しぶりに連絡が来た、金髪にしたの!?と。(笑)
彼女はうちから徒歩1分のところに住んでた子で、登校班も一緒だったし、毎週遊びに行ってた。昔からすーごく美人で優しい子で、ユリの花みたいな子だった。
なぜか高校のときに町一番のヤンキーとのこどもを妊娠して、高校中退して出産して、それから高校卒業認定を得て、夫は改心して熱心に働いてて(めちゃくちゃいいやつだったってやつですね)さらに双子のこどもがいる。なんか作り話しみたいだけど本当の話です。
母同士が仲がいいのもあるけれど、中学から違うし、それでも今でも私を友達だと思ってくれて、連絡をくれたのが嬉しかった。
彼女にとっては高校中退もあって、そもそも頼れる友達が選べない、少ないのかもしれない。それでも、私がそばに寄り添わせてもらえるのは、大好きな友達だからこそありがたいことだし、どうにか少しでも幸せになる手助けをしたいって思う。
私も結婚したし、毎年年賀状をくれる彼女あてに年賀状を出してみようかなぁ、なんて思ったりしている。
8月になったと思ったらもうすぐ終わる
近況でーす
私が会社で主催しているインディーズ音楽好きサークル(部員6人)で、ディスクユニオンに行って音源ディグ。それからみんな同じディスクユニオンの袋を持ってカラオケボックスに入り、各々に持ってきたポータブルレコードプレーヤーや、パソコン、シールドを使ってカラオケにあるアンプに接続。
そして好きな音楽を爆音で聞きながら順番に解説をしていく、という会をした。
全員エッジの効いてる音楽が好きな人だし専門も違うので、解説をしても半分以上はぽかーんとしてしまうのだけど、それを承知で集まっているメンバーだし、すごく空気感が良かった。何よりとても楽しかった。シメの音楽がボアダムスでした。無法地帯〜
生まれてはじめてブリーチをかけ、それを2度もし、色を抜いて金髪にしました。よって染色ではないです。
ひりひりするとか、かさぶたができるとか、事前に言われて相当ビビってましたが、頭がひたすらホカホカしていただけでした。頭皮は強かった。
髪をベリショにしてから使っていなかったトリートメント群が力を発揮しているので、指通り意外となめらかなパツキンです。
よくびっくりされますが、人によっては初めてとは思えないしっくりくるんだそうです。
しかしまぁ、髪色服装が自由な会社で良かったね…。オフィスカジュアルとかいうやつもあるけど、ねぇ。私は単純に似合わないので好きじゃないです。本来見た目で力量を判断するもんじゃないし、好きなもの身につけておくほうがモチベーションは上がるし、もっというと人の見た目のことを気にかけてもよそはよそ、うちはうちだし〜、と思う〜。よってりゅうちぇるは最高!(最高)
生まれてはじめてサマソニに行きました。
はじめは二日間行くつもりだったのですが、都合が悪くなり二日目だけ。ジョルジャスミスはお預け、ソニマニは距離的に夢のまた夢…(泣)
見たのは
Pale Waves→Billiy Eirish→ネバヤン→IAMDDB→Kelela→マシュメロ→フレンドリーファイヤーズ→フライングロータス→ナインインチネイルズ(2曲だけ)→テームインパラ
結構見れた!
フレンドリーファイヤーズは来年また来るみたいだしむーちゃーくーちゃー元気出た!
マシュメロは思っている以上に微妙だった。
フライング・ロータスは念願の3DメガネVJを見れて嬉しかった!しかしDJ用のファンタジー映画に出てきそうな操作卓を持ってきてたのすごい。監督した映画のKUSOも見てみたい。
テーム・インパラは最高の最高の最高の最高の最高の最高すぎてぶっとびました。紙吹雪4回飛びましたがそれじゃ足りないくらい。このブログ読んでる人は全員好きなジャンルだと思われます。サイケデリックポップロックなので。お願いですから単独公演お願いします。いくら積めばいいんですか
んで、いままでいろいろなフェスに行ってきたけど、思った以上にサマソニが快適でした。大阪の方だからかもしれないけれど…
1. 問題視されてる部分でもあるけれど、人が会場に対して少ない→混んでなくて快適
2. 座れる、自由に使える椅子がある、なんなら試合会場がステージだから椅子が常設、さらにはクーラーが聞いている室内ステージもある
3. バスのりばが方面別にばらけているので混まない、メインアクトを最後の最後に持ってこないし、時間をそれぞれにずらしているから混みにくい
4. 駅から行きやすい
5. 会場に山道がない、基本平坦
6. 会場の近くにコンビニが2つもある
7.自販機で130円の麦茶や水が普通に買える
8. ソニマニのメンツを夜中じゃなくても見られる
9. 女性優先トイレがある
10. いちごけずりが食べられる
もう、ほぼ完璧じゃん!ってかんじでした。一日券14000円とかですが、海外アーティストいっぱい見れるし、元は絶対とれるのでおすすめです。フジロックより好きになってしまいそう…。いや、フジロックもフジロックで好きなのだけど。
黒いワンピースを着ていったので見た目が完全にヤンキーの子
夫が発売日に買っていたのでそれなりにつついてたいたのですが、自分用にニンテンドースイッチを買いました。スマブラとポケモンの新作に向けて…。
と言い切りたいのですが、今の所まともにやっているのは#KorgGadget の曲作りです。使いやすくてすぐ一曲できちゃったので、サウンドクラウドにあげました。聞いてちょ
calm'n'sea by hi; | Free Listening on SoundCloud
20180717 aiko Love Like Pop vol.20 @大阪フェスティバルホール
かれこれ私は1999年の秋からシングルCD『カブトムシ』を聞いてからファンとして20年目を迎えました。
9歳だった当時からカブトムシよりもB面の桃色や恋人を取りつくように聞いていたので、音楽の聴き方に関してはもともとそういう感じだったんだろうと思います。
一番好きな曲は7枚目のシングル『初恋』に収録されているB面の脱出という曲です。
ファンクラブのBABY PEENATSは中学3年の春に入会し、継続をして13年(ぎょー)
昔ホームページで企画されていた高速ぱちこちに質問が起用され、
初めてのライブはLove Like Rock for BABY PEENATS MEMBERS @Zepp Fukuoka (福岡の Zeppもうないのか。。)
Team aikoに入ったのは大学生になってから。
docomoだけ本当にaikoから自分のメルアド宛に届く仕様だったのも懐かしいですね。。(今はどこのキャリアもそうなってます)
aikoエピソードは数知れずで語りだしたら止まらないので私の紹介はここまでにしておいて、
1998年7月17日はaikoのメジャーデビューシングル『あした』がリリースされた日で、
2018年7月17日はaikoのメジャーデビュー二十周年という記念すべき日でした。
そんな日に大阪で、ライブをするってなったらどうにかしてでも行かないと思いました。
ファンクラブ先行に応募(はずれ)、一般発売(取れず)、要するにぼろ負けです。
だけど、ねばりにねばって、とてつもなく優しい同じジャンキーの方に貴重な一枚を譲ってもらいました。ミラクルです。ほんとに…
そして当日、定時に仕事を上がって、フェスティバルホールに向かいました。
外にはチケット譲ってボードを持った人が結構いる。やっぱり激戦だったんだなぁと思いつつ、物販へ。
物販やホールへ向かうまでに赤いカーペットのしかれた階段を上るのですが、こんな日だからこそ、妙にぐっときてしまいました。
そして上り終えると、電子掲示板が何やら特別仕様になっていて、
20周年限定のaiko画像がうわーと並んでて、一定時間が経つと過去作のPVがフルで流れるという仕組みになっていました。
んで、物販ではガチャを2回ほどやって、青のキーホルダーとみそ汁ハンカチをゲッツ!
目当てだったのでうれしかったです。
そして、ホールへ向かったのですが、まだ席には座れず、ドアの前で待機状態。
何度もライブは見ているはずなのですが、こんなことは生まれて初めてだったので、何があるのだろうとそわそわしました。
18時半過ぎてようやく入場。
番号と照らし合わせて行きついたのは2階席の真ん中の真ん中で、なかなかの眺め。
そして、置いてあるのはザイロバンドと、注意書きの紙。
ザイロバンドは5年前のLLP15追加公演の時に着けたことがあるけれど、確かチケット確認の時に渡された気がする。
てなわけでこういうことは生まれて初めてでした。
震えながらかばん(のシングルは2004年4月28日発売だったので誕生日プレゼントに買ってもらった思い出があります)
の中からお守り代わりに持ってきたメジャーデビューシングルの『あした』を眺めて
チケットとともに撮影したのがこちらです。
TシャツはLLP8addのやつで、当時行けてないんだけど、どうしても欲しくて買ったやつです。
サイズもaiko(ドチビ)って書いてあります。
実はインディーズシングルの『ハチミツ』も持ってきていたんだけど、なんとなくしまっていました。
ぼんやりしてたら2階最前どまんなかの席に妙齢でLLP19のTシャツを着ている男の方がいらっしゃって、しばらく考えてはっとしました。
シゲノブ(父)だーーーーー!!!!!!!!
頭がボーン!ってなりました。
そして帽子とグラサンでスタッフ二人と2列目に座っていらっしゃったのがゆずの北川悠仁だったのも、ギョエーなわけです。
んで、知り合いを見つけたので手を振り、ファンからの「あーいーこ!あーいーこ!」コールも始まる。
シゲノブも一緒にコールをしている。なんという素晴らしい時間だ…!
ほどなくして暗転してついに開演。
オープニングムービーでうるうるしてたら白い幕がおりて、俺たちのaiko登場〜!
んでこの電子音のイントロは…………うわああああああああ『あした』やーん!!!大号泣!!!
アレンジも前ライブかDVDで聞いた時よりもすーごくよかった。コモリタサウンドをちゃんと活かしていたというか…。aikoの声の調子も良さそう!
と思ってたら終わって、「20歳になりました、aikoでーす!」って。
か わ い い か よ !!!!!!!
自分もアラサーなの、その上で15歳も上の女の人にかわいいかよ!!!!って思うことってaiko以外にあるだろうか、いやない!
9歳の時からaikoかわいい~って言ってるんだから19年aikoかわいい~って言ってるわけですよ。(年がばれた)すごくない!?
服装は、ご本人様が「高島屋風のワンピース」って言ってて、確かに!(笑)と思った、花柄のひらひらワンピース、に白いスニーカーだったかな?ちょーかわいかったです。
たつたつさんは黒地に白ロゴで「OCEAN」って書かれたTシャツ。
MCのとき「ライブ中に紫のスーツを着たお客さんがステージに上がってきて「aiko、君を迎えに来たよ」って言ってきたことがあったんやけど、そのときたつたつさんは黄色のTシャツにSECURTYって書かれたTシャツ着ててん。何がSECURITYやねん!」って言ってました。
で、二曲目、ストロー、最新シングル曲!
私ははじめこの曲を発売前にラジオで待機して聞いて、ボロボロ泣いた。
2番の歌詞ってすっごく切ないんだぜ、知りたかったらシングルでも、アルバムの『湿った夏の始まり』でも買いましょう。
家にPS4があって、DAMとJOYSOUNDが24時間324円(税込)で使えるので、超暇なときにカラオケするんですけど、
それでよくストローを歌います。aikoの曲の中では比較的歌いやすいかもしれないけれど、やっぱ難しい。
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aikoは「みんなに歌ってんでー!」って曲中に言ってました。本当にありがとうございますという気持ちです。
こっからは通常セトリが混じってくるので、イレギュラーであろうところだけ、いってみます。
五曲目に、一時期各所音楽ライターさんが唸りまくってた大名曲『くちびる』時のシルエット収録ですね。
ライブで聴くとよりわかるんですけど、すんごく大人っぽいんですよね。
エロいとかそういうカテゴリじゃなくて、ちゃんと大人。そこが一番のポイントだったんだろうな、と思いました。
くちびるが大好きと公言している人のうちの一人、元SNOOZER編集長、The Sign Magazineエグゼクティブプロデューサーの田中宗一郎さんにぜひ見てほしいので、DVD、ブルーレイ化ぜひお願いします。
歌詞間違いはあったけれど、aikoの曲なんだからいくら間違えてもいいよ!って思います。コーラスがあって他メンバーに迷惑がかかるとかなら別かもしれないけれど…ね。
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で次がね、これまたイントロ聴いて「まじかよ」って言いながら体がうねったやつ。
『二時頃』ですよ!?いつぶりに聞いた!?まとめに入った時以来???
だからLLP15add???城ホールのとき????(よく覚えてるな)
確かファンの間でも人気で、aikoもお気に入りの曲だったという記憶があります。
二時頃に関して、ファンの方のすっごくいいブログ記事があったんだけど、URLが探し出せないのでまた見つけたら報告します。おぼおってくれたかなーってやつ。
元々はセカンドシングル『ナキ・ムシ』のカップリング曲です。
ぱっとバンドメンバーが映ったときに、はまちゃんがアコギ持ってるのが確認できたのすごく嬉しかったです。アガリますね、アコギ。
また、噛みしめるように聞けるのも嬉しい。
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「むちゃくちゃ悔しいと思ったときに作った曲です」と言って始まった『陽と陰』。『おやすみなさい』のカップリングにも、私が一番好きなアルバム『秋 そばにいるよ』にも入った名曲です。一時期こればっかり聴いてた時期もあったくらい。
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aikoの曲といえばピアノ、っていう人が多いと思うんですが、その印象と同じくらいぶりぶりのギターロック曲なんです。その前にやった曲『LoveLetter』もなんだけど。ライブでやられるとすごくアガります。(アガりました) 体を動かしたくなる反面、耳はじっくり聴いていたくなるっていう不思議な感覚にもなります。
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んでとんでとんで、本編最後の曲(これは共通っぽいので言いません)が、なんでカルピスもポカリスエットも8×4もこれを起用しないんだ!!!と言わんばかりですね。てかこんな曲を最後にもってくるなんて、aikoさん42歳むちゃくちゃ元気、さすがすぎます。
本編(全18曲)が終わって、椅子に座ってザイロバンド着けて、アーイーコ!コールを聞きながら待機。なんかいつもより長いな〜と思っていたら、、
バンドメンバーは黒いスーツを着て、aikoはポニーテール、白いフリフリのドレスに、黒のジャケット、胸元に赤いバラが一輪、で登場。
THE 20周年日特別バージョン!あざーす!
一曲目が終わって(あんだけ曲やってるのにここでのスキャットが半端なくてマジ泣きしました、完全に本田美奈子さんを超えたと思った)
次がなんと!
『桜の時』(目から水!!!!)のジャズバージョン!!(目から噴水!!!!)
この日のためだけにこのバージョン用意してるの半端ないって!!!!まとめのれんげ畑みたいに是非音源化お願いします…お願いします……。
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そんでMCで「この特別セトリを決めたのが三重の二日目が終わった車の中で、一回スタジオリハーサルに入りたかったけれど、結局一度も入れなかった」と。
でもそこまでできるんですよ!?私には無理です。というか大抵の人は無理です。本番前の現場リハでaikoもバンドメンバーも仕上げるのは、プロ中のプロだなー!!と本当に思ったのでした。。
暗転してザイロバンドの光をみんなで見る時間があって、そしたら突然aikoが「aikoって見える!」と。ほとんどの人のザイロバンドの光が白だったのですが、どうやら一回後方の人のところはうまくaikoって文字に見えるよう、ところどころ赤色に光らせている仕様になっていたようです。ここらへんも千葉プロデューサーの仕業かな…本当に素晴らしいです。
んで、ドラムの佐野康夫さんがいつの間にかジャケット脱いでシャツでドラム叩いてて、それがセクシーセクシーで、生まれてはじめて佐野さんを性的な目で見ました。最後の方aikoに「心斎橋で働いてる人やん!ホストやん!」って言われてました。セクシーでした。佐野さんのドラムセットのハイハットシンバルになりたい人生だった、、()
そして、君の隣(ガーナ!)、
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んで、ここにきてですよ???
愛の病!!!!もはやラブライクロックかよ!!終盤なのにこんな曲!!あなた方含む俺たちの体力〜〜〜!!!(語彙力)
畳み掛けるというよりもはや攻撃ですね、いかに心に刻みこんでくるか。とてつもなくパワフルでした。
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そして「それが〜〜〜?」「ラーイブ!」とお決まりシメのコールアンドレスポンスで5曲もやってアンコールが終わった…!
と思いきや、ファンからの続くアーイーコ!コールに応えて出てきたaikoとメンバー。
そしてやったのが「二人」!!他の会場ではあの曲なんですけど、ここでここをやったってことは、つまりそういうことなんだろう、と。私もaikoも経たんだな…!
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最後の最後は、言いません。でもやっぱりそれでこそaikoだし、だから好きなんだよって曲です。
でも最後の最後MCで、「今日はこのくらいしといたるわ!デートもキスしてちょっとやったくらいで終わっとくほうが次会うとき燃えるやろ?」って言ってました。
まじ、俺たちのaikoさーんーーーー!!!!と思いました。(語彙力)見習いたい、こんなふうにドキドキさせたい、したい、日常でも。(危なっかし!)
というわけで本編で18曲、アンコールで7曲、全部で25曲もやったんですね。
いまや同レーベルのスカート並(大好き!)の多さなんですが!42歳aikoさんとバンドメンバー、スタッフの皆さんまじ半端ねー!
ライブ後は一階に降りて、2回も飛んだキラキラテープをもらって、ホール前の地べたにしばらく座ってじゃがビーと麦茶を摂りながら休みました。ヘットヘトでした。マジヘットヘト。
その後お世話になってる某ラジオ番組YのSさんとHさん、その知り合いのラジオDJさんに会い、近況話して、家に帰りました。
大阪に現役ファンの知り合いが全然いないので、他都道府県のジャンキー友達に連絡しまくったのですが、やっぱりaikoは現役だからこそ最高なんです。
好きだから続けられた、って言っていたけれど、もはや才能と長年の努力の賜物です。本当に今まで走り続けてくれて感謝の気持ちでいっぱい。
そして何より私がaikoをこれからも支持できるのは、ずっと、aikoの作る歌と曲がいいからなんです。
他のアーティストだと、ビジュアルだったり、演出だったり、豪勢だなって思うくらい、むちゃくちゃこだわりがちな印象で。
でも、aikoはこんなに長年やっているのにそんなことが本当にない。今回も小さな丸い好日って感じで、ちょっとずつスペシャル感があった。
相変わらずファンとの距離を大事にしているし、(城ホールに花道作って一番後ろまで走ってファンとの距離を縮める人他にいるだろうか!)
何より、それも自分の曲や歌がどれだけちゃんと受け止めてもらえるかを常に考えているからなのでは、と思います。
その努力も怠らないし、本人なりに常に古いものから最新のものまですごくアンテナを張っているのがわかる。
本人も特別なことは得意じゃないって言ってきたけれど、それも努力し続けている人だから言えることで。
身なり素振りも、私が少なくともaikoをものすごくリスペクトして参考にしているのはそれが大きな一因です。
バンドメンバーも、魅せるというよりも演奏に真剣に没頭して静かにひねくれて盛り上がるタイプなので、超好きです。
これからもそんなaikoを全力で私も応援するから、ずっとずっと楽しみにしています。
とりあえず、このブログを読んだ人は湿った夏の始まりを買いましょう。
「お布施だと思って!」とか本人はMCで言っていたけれど、本当に聞き込みがいのあるアルバムだから。
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aiko、20周年本当におめでとう!!
来年フジロックかサマソニに出てくれー!!ライジングサンロックフェスティバルにおける山下達郎スタイルで!(ただの願望)
そして、aikoが何を言おうとしようと関係ない、あたしは味方よ!!