今年の春、なんか、寒くない?私の体力の衰え?いや、気温も低いよね。未だにヒートテックを着用し、毛布をかけて眠りにつく日も多い。どうやら地軸がずれることで季節もずれてきているのでは説もあるようで。そりゃぁ46億年も経っていればそんなときは何百回何千回も訪れている可能性の方が高いよな、と腑に落ちている。
といっていたら本格的に風邪をひいてしまった。薬局で半袖で店内をうろつく人をちらほら見かける中、冬用上着以外は冬と同じような格好をして過ごしている。めちゃくちゃあたたかくして寝ると寛解に近づくので、やはり寝冷えなのか。辛夷清肺湯を飲んで凌げてはいる。一度診察にも行っておくか…。
ユニクロとセシリーバンセンのコラボ服が出て、オンライン予約が先日始まり、すぐ予約をした。店頭は5月22日から。
セシリーバンセン本家のボリューミーなオートクチュールさが好きなのだけれど、そのエッセンスを少しでもリーズナブルに楽しめるというのは、もはや革命だと思う。そして私はギンガムチェック大好きマンなのでウハウハ。24年のコレクションでデカ柄ギンガムが使われた以来かな。
最近家族に「着ている服の色が落ち着いてきたね」と言われた。外に出る用事で、機能性は必要だけれどもおしゃれを要する機会がどんどん減っていることも実感している。外に出なくちゃね。
ファッション業界全体もなんだか、ノマドおよび高見えによる無彩色、あるいはそれに近い選択が蔓延りすぎている。個人的に軍色との結びつきをすぐ想像するのでずっと危惧していたことでもあるが、なんとも切ない。そして奈良に住んでいて思うのが、なんて彩度の低い街なんだろうか、ということでもある。特に、他都道府県の美術館に行くとどの展示も色彩豊かなのだが、奈良はめちゃくちゃ色が落ち着いているのだ。仏像たちがそうさせているのか。目立つ必要のない、アテンションの必要のない場所や環境で過ごすとこうなってしまうのか。絹田幸二を輩出した土地でもあるが、不思議なものである。彩度の低さといえば、商品パッケージも、国交の失敗ゆえの材料不足の懸念でモノクロームになってしまうのだろうか。
東京に足を運ぶたびにも思うが、都会が別におしゃれな人が集まる街でもないと思う。仕事目的の人や、受動的でいることに慣れきった人々が合理的に暮らすためにいるという感じはずっと変わらない。
ところで、海賊と山賊だと、海賊のほうが敵意を示されることのほうが多いのではないか。けれど歴史を紐解くと、かつての海上保安警察の役割だ。対して、山賊は言ってみれば猿山の大将で、空を守れているかというと、そういうわけでもない。ドローン戦と言われるこの頃、エンタメ化してごまかしていたのはどっちだ。いわゆる右派と言われるものたちもここに息を潜めているだろう。飛行場は海辺に国際口があるし、この島国の構造を考え直しても海賊に頼ることの重要性が改めて見直されるべきではなかろうか。もちろん、そのような必要になるほど愚かにさせている大本の要因は国際秩序と平和を乱そうとする独占志向のある大国たち、それに簡単に影響される上層部である。


