ネタバレを含むのでまだ観てない人は読まないほうがいいと思います
- - -
数字も自然の一つだと思っている人間にとっては大興奮する内容だったと思います。ジブリ作品も、数字にギミックをもたせてるものが多いので…!
12進法の時計を基準に考えます。
なので01≒13(時をつけたら分かりやすい?)。
なおかつ
0→→6→→12→→
現実(一人)→地獄(責任、家族)→天国(解放、0に戻る)→
みたいな感じです
✦眞人 → 01(はじまり、ちょっと地獄に近づく現実)
✦ヒミ(ヒサコ) → 13(天国の先を飛び越えた存在)
✦夏子 →72 → 12×6(天国と地獄)
✦正一 → 6(地獄)
✦扉の132 → (13) の石(2≒14)
もしくは、11(地獄に少し近い現実)×12(ど現実)に戻るということ?
✦扉の559 → 13(6番目の素数) × 43(14番目の素数)
﹂ヒミと若キリコさんは現実を超えた、現実の人間からは忘れられた存在になり、生まれ変わるということ?
→だから老キリコさんが生きている(老キリコさんが若キリコ時代を忘れるくらいに一生懸命生きているということ?)
✦風切の7番 → 1+6(眞人と地獄)
✦13の石(意志) → 13 14(天国の先を飛び越えた存在のネクストレベル(+1))
まぁ、伝わらない人には伝わらないんだろうね!
あと、古館に向かう瞬間は、眞人にとっても、ヒミにとっても、夏子にとっても、その人がいなくなりたい、と行動をとりたくなったときで、自分が生きるか死ぬかを選択する場所で、実際の臨死体験ができる場所だとも考えたり。
もう一回観たいなぁ〜