2022年良かったトラックは選んだ!選んだぞ20曲!
疲れたよ!なんでやねん!
多分、流れを意識して20曲を入れ替えたりしたからですね。
ぜひ曲順を変えないで聴いてほしいです。
1. Fred again.. / Jungle
彼にとっても大活躍大飛躍の一年だったと思います。家の人と共通でアガったナンバーの一つでした。デスクトップダンスミュージックがここまで連れてってくれるのは一種のドリームなんですよ。
2. Snail House / Restart!
5年前のPixel Galaxyから続く世界線。二次元の世界でも年を重ねる、その良さを音楽で表現できるってすごいことだと思う。ポケモンでも年末、25年を経てようやくそんな感じだったのにさ。思わず涙。
3. Diana Ross & Tame Impala / Turn Up The Sunshine
Tame Impalaがポップスとしてお子様向けのイベントに出たりとすごいターニングポイントを迎えたりしたのだけれど、その中でもこのファンキーディスコなコラボはアガりました。
4. King Gizzard & The Rizard Wizard / The Garden Goblin
これが収録されてるアルバムで1時間散歩をしていた時期がありました。我ながら狂ってると思う。雑食な、バラっバラな曲の集まりのアルバムのまぬけな曲がたまんないんだよな。
5. SKAAI / Homework
ラップスタア誕生で食らいまくってから大ファンのスカイくん。韓国とアメリカのハーフで、九州大学院で個人情報保護法について研究していた博識高い方が、ヒップホップドリームを夢見て上京。このラップも英語と韓国語が混ざっててWOOHOO!!です。私はなんで大阪で単独があったのにきちんとチケットを取らなかったのか!!!来年早々恵比寿BATICAでライブがあるそうなので皆さん絶対行ってください。
6. Lous and the Yakuza / Monster
Podcastを一緒にやっている次元さんとはまじで理念や音楽の好みも合わないんですけど、唯一好きが共通したアーティストがこの方。インテリヤクザっていう言葉が筋骨隆々としていると思えるくらいには、彼女はとてもスマートで余裕すらあるし、自分をものにしています。
7. Liraz / Omid
今年一番出会えてテンション上がったイランのアーティストです。Podcastでも紹介しましたが、そこらのラッパーよりも生き様がずっとリアル。一回り上の方ですが、2020年に入ってバンドスタイルを貫くっていう。この方の人生を応援したいって思えるのが幸せです。
8. Kit Sebastian / Sinanay
イギリス人とトルコ人による最新のアナトリアンロック(トルコのロック)。来年くらい来日がなかったら嘘でしょ!?って思っちゃうかも。彼らの作るプレイリストも素晴らしいです。
9. Hugo, Dao / Pueblo
正体不明のチルホップ。世界的なムードもあるけれど、正体不明のアーティストによく出くわすようになったっていうのもインターネット世界ならではだなぁと改めて思って嬉しかった。
10. スカート / Aを弾け
今年やってやると宣言していたどおりにタイアップ来まくりスカート節貫きまくりの澤部渡さんが一人で録音した音源。こういうのってエス・オー・エス(2011)の音源以来じゃないかな?11年経つとだいぶ違うのよ!ライブで見るとなお興奮します。
11. UlulU / 風
つばを吐き出すような歌詞ってそういえば女性バンドになかったなぁと思って聞いていた。私は柴田聡子さんや大森靖子さんすらも可愛いって思うから。レコードも出るようなので予約して買います。New Folkは信用できる日本インディー・ロックレーベルの一つですね確実に!
12. Emma-Jean Thackray / Yellow Live at EartH
2021年に出たアルバムのデラックス版でライブ音源が追加されたのだけれど、急に宇宙、ユニバース感が出て驚いた音源。ライブでもそのままユニバース。来日してくれて本当にありがとうと思った。
13. aiko / 夏恋のライフ
夏恋の部分は、かれんって読みます。どうやら最初期にあった曲の歌詞を少し変えてリリースしたようでした。全aikoファンが色めきだったなー。あとaikoの恋愛曲に対するの考え方も変わっているのがわかっていて、最後の「もう逢わない〜」は付け足しなんかな?と思ってたら案の定そうでした。
14. Mura Masa feat. Erika de Casier/ e-motion
去年リミックスアルバムを出したエリカだったけれど、今回はムラマサにプロデュースされる側になるという!でも完全にエリカが圧勝な証拠なんですよね。ミュージックビデオも大優勝しているのでぜひ見てください。
15. Four Tet / Mango Feedback
何で今年もFour Tetのパフォーマンスでダンスできなかったんだろうって考えている。正直ロンドンまで行きたいレベル。SQIUDSOUP演出のライブに行くのは今の目標。チームラボより断然こっち。
16. Lykke Li feat.Autoerotique / Little Bit
このリミックス自体は2010年くらいから存在していたのですが、本人以外の方がアップロードしていたので権利関係が複雑で、それがようやく解消された模様。ずっと好きだったリミックスだったのもあってだいぶ嬉しかった。リッキ・リーも本当にマーケットが大きくなりましたね…。
17. Ibeyi / Juice of Manderins
フランス/キューバ出身の双子デュオの楽曲。彼女たちの楽曲は聞く度にもっと強く生きようって思えるから好きです。日本があいみょんならキューバはイベイー。今気づいたけれどこの方もFIFAプレイリストに入ってた…!
18. LEEBADA / Windy
K-popに限らず韓国の音楽が気になってディグしていたら見つけました。これは間違いなく韓国の椎名林檎さん。絶対に隠し玉ポジなんだろうな、もったいない…!誰かー!
19. Seb Wildblood, Kareem Ali / Jobi
セブワイルドブラッドはドリームハウス/ジャズハウスといえば、な方ですけれど、カリームアリは18ヶ月で7枚もアルバムを出したことのある強者で、そことそこがコラボするんだ!?みたいな驚きと実際の音楽の最先端感に大興奮したトラックでした。ありがとうLA。再生数の少なさにびっくりしています。
20. Ogawa & Tokoro / Green Arrow variation 1
今年20周年を迎えた日本のレーベル、カクバリズムの末っ子のカバー7インチシリーズより。原曲はヨラテンゴ。拠点が名古屋なのもあって全然ライブを見ることができていないのですが、こないだ配信ライブを見てやっぱ見なきゃいけないなと駆り立てているところです。
次は、うーんそうだな、
良かった、というか、
思いがけず印象に残ったやつ、を選びます。
・この人こんなリリースの仕方するんだ枠
アリエルピンク、元気かな?
そう思っていた人はここの読者は結構いるかも知れません。
相変わらず元気でしたし、まさかのクリスマスソングを出しました。
・2022年何枚アルバム出すねん枠
open.spotify.comopen.spotify.com
open.spotify.comopen.spotify.comリイシュー版除いても2022年だけでこれだけ新譜を出しているKing Gizzard & The Lizard WIzardです。
聴いてる側も必死!ブルトーザかなんか!?恐怖!ライブの選曲どうなっちゃうんだよ~
・アナトリアンロック、出会ってくれてありがとう枠
アナトリアンロックは、トルコのロックなんですが、
そこで出会えたKit SebastianとAltin Günはとてもありがたかった。これからも応援します!
・緻密に作られているなと思ったら、そういうことか!枠
コクトーツインズのエリザベスとマッシブアタックのデーモンのユニット。
Sun's Signature、このEPだけで終わらないといいな~。
matryoshkaやVampilliaなど、Virgin Babylon Recordsのかつての音源たちが恋しく思う時期にちょっと入りました。(案外自分の周りで好きだって言っている人少ないのよね)
・いままでありがとう、さようならを言わなきゃいけないな枠
確かに活動報告はなかったのだけれど、解散します!ラストノアルバム出します!って宣言されたらグーンとなっちゃいました。
ドミノレコード所属のWhite Lung。フジロックでライブしに来た時もありました。
最後の火花まで愛そうと思います。
・危うさインターネット枠
ヴェイパーウェーブがめちゃくちゃ流行った近年ですが、自決96はなんだか違って、すごく実験的で、どんなドラマのサントラよりもそれっぽくて大好きです。音源買ってるからどうか生きてほしい…。
・デビューありがとう、しかしながらすごい曲だね枠
このMV見るたびに妻のるりちゃん、などとヲタクが供述しだすので逃げてください
私がずっと推している北原ももさんが所属するOCHA NORMA、満を持して7月にファーストシングルを出しました。
これだけでも万々歳だったんですが、まさかまさかで11月末にもセカンドシングルを出すという気合っぷりで、いや、休ませてよ!なんて思ったり。
だけれども、今までハローの楽曲に参加してこなかった方がここまでリスペクトを持って楽曲提供をしてくださったことにえらく感動しましたし、コテコテじゃないハロプロ感があって楽しく聞くことができたのが、こちらの運命CHACHACHACHA~Nでした。
は~疲れた~!!!!
こんなに脈絡のない文章を読んでくださりありがとうございました。
これからカウントダウンライブに行くためにちょっと寝ます。
よい年末年始をお迎えください^^