反転

備考

終わっていく過去

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私は平成二年生まれなので、昭和の時代を体感したことがない、平成初期の状態なんて幼少期なのでほとんど記憶がない。

そういうことに関しては何にしても人から教えてもらうことが多いし、自分で調べて知識を得たとしても足りない部分は多い。

文化に関しては、私は本当にオリーブガールになりたかった。

オザケンのことはそこまで好きではないけれど(笑)でも、オリーブガールにはあこがれる要素がたくさんあるのだ。

サブカルっていう言葉は便利かもしれないけど、当時の人にとってもやっぱり違和感を覚える言葉だったのかもしれないと強く考える。

結局は自分にとってのメインカルチャーなのだから。そのうえいろんな要素が混じっていたのがミソである。

何かのコラムで、ようやくカウンターにあるものをメインカルチャーとして発信していける時代になった、と書いてあった。

だけれど、この先も、ずっとその周辺をきらめくように生きていた人々に対して羨望のまなざしで見つめることだろう。

でもそう思うようになったのは、いったいいつからだろうと考えたら、やっぱりきっかけがaikoだった。恥ずかしいけれど。

 

 

とにかく私は恵まれた時代を生きている、と思う。

長い間鉄壁を作ってきた、典型的な体育会系のような考え方がちゃんとバッシングされるようになった。きっと、そのうちその時代も終わる。

だけど、私は真っ向からぶつかって傷ついて強くなる文化をなるべく避けるようにして、そこそこの頭を使って生きてきた。

でも、いろんなことを感じやすくなり、心身ともにとてつもなく打たれ弱い人間になってしまったとも思う。そこを突いて来る人もいる。

そう思うのはきっと大多数がそういった意味で力の強い人々だと思っているからかもしれない。

体に合わないので、適度に媚びることも通ってこなかった。というよりかは、それほど他人のことを安易に信じられるようにできていないのかもしれない。

状況は違えど、新しい風は吹けども、だれしも、きっと不安を抱えたまま前へ進もうとしている。できるだけ、大丈夫を言い合いながら、支えあって生きていきたいものだ。

 

買い物の帰り道、自転車に乗った4人のこどもたちとすれ違った。

「〇〇、元気ないけどどしたん?全然喋らへんし」

「せやで~どしたん、ほんとに心配やで」

もうね、本当に最高だなぁと思った。ダイレクトに意見を言って返事がしあえることは、いつまでも忘れてはいけない。