反転

備考

#aikoはいいぞ ありがとうございました


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とりあえず一区切り終えたので。

出演者の皆様、来てくださったお客様、宣伝にご協力いただいた皆様、配信を見てくださった皆様、気にかけてくださった皆様、本当にありがとうございました。

イベントであったことのだいたいを、自分のホームページ内にまとめたので、時間がありましたらご覧ください。

http://www.hi-i-am-pop.com/loveletter/

 

ここからは余談です。

長くなりそうです。

Twitterにも書いていた気がするのですが、aiko Live Tour Love Like Pop 21の大阪初日のチケット、BP先行、一般先行抽選、一般発売、セカンドチャンス、全部で取れなかったのです。こんなにチケットが取れなかったのは生まれてはじめてでした。

そんな中、東京のイベント前日に、aikoのお父様が経営されているバーのポポロへ行くことを決めました。

実はポポロにフライヤーを置かせてもらっていました。ちゃんと宣伝されているだろうかと自分の目で確認がしたかったのと、イベントに向けて士気を高めたいという理由でした。

開店が20時過ぎからなので、仕事が終わってから適当にご飯を済ませて、少しの間カラオケボックスに入ってaikoの曲を歌いました。が、歌詞を見ているとボロボロ涙が出てきて歌える状態じゃなくなったので、すぐさまユーミンに切り替えました。

20時になったので、お店に向かい、念の為電話をかけて「今日やってますか?」と確認をしてから入店。(会員制と書いてあるので)

aikoの曲が流れ、aikoのポスターがサイン付きで壁中に飾られてありました。

女のスタッフさん(ゆかさん)が迎えてくださりました。

「今度のツアーは行かれるんですか?」と質問をされたので、「あらゆる手段を使ってチケット応募をしたのですが、全部外れて、一般でも無理でした…」と正直に話しました。

そうすると「毎週来ている常連さんで、余らせているかもしれないから連絡してみますね」と言われました。

一体何が起きているのかわからない状態でした、が、こんなこと二度とないかもしれないと思い、流れに身を任せることを決めました。

頼んだジンジャーエールを飲み、来店ノートに書き込みをしていると、ついにaikoのお父様、シゲノブ様が出勤されました。

aikobonを熟読していた自分は、お父様はめちゃくちゃヤンキー系のごついおじさんだと思っていました。

が、実際はむちゃくちゃスマートで小洒落てて、落ち着きのある方でした。メガネをかけていたのですが、その姿がとてもaiko御本人と似ていたように思いました。

地が黒で、ヴィヴィアンウエストウッドのマークが総柄で入っているネクタイをお召しで、「素敵なネクタイですね」と申したところ、「これはaikoがデビューして初めてもらった給料で買ってくれたネクタイなんです」とおっしゃりました。

なんて親子揃ってファン思いなんだろう!と、膝から崩れそうになった瞬間でした。

ちなみに、フライヤーはジャンキーの皆様でチェックしてくださっていたそうです。だけど絶対に物販並んでるよな〜とのことでした。だから、あぁ、配信しないと、という流れになったのです。

それから改めてゆかさんから「チケット譲ってもらえそうなので、もう少しここで待ってもらえますか?」と言ってもらえたので、烏龍茶を注文し、改めてポスターを見て回りました。

そうすると、昨年亡くなられたギタリストの弥吉さんの記念品が。本当にもう逢えないのだ、と改めて寂しくなった瞬間でした。

しばらく待ち、常連さんがご来店されたので、チケット代金を払い、譲っていただきました。奇跡的にちょうど持ち合わせがあったのでした。

その方は、LLP20の全公演のうち半分に足を運んだ、とおっしゃっていました。すごい。初めてのライブはLLP15で、ようやくaikoのライブに行けるようになった、ともおっしゃっていました。それぞれにaikoの季節があるのだろうと感じた瞬間でした。

 

そして、時は流れて、大阪でのイベントが終わったあと、近くの喫茶店に入り、出演者の田中宗一郎さんと、遊びに来てくださったタワレコNU茶屋町店とタワレコ京都店の強いaikoファンと一服。

この偶然の引合せもすごいのですが、なんとお二人共同い年で、aikoの音楽を好きになったきっかけもCOUNTDOWN KANSAI TOP40だったで一緒だったとか。これから仲良くなっていってほしいなぁ〜!

で、時間が来たので、タクシーを捕まえて、大阪城ホールへ。タクシーの中でのそーさん、今まで見たことがない位ナーバスになっていて、膝を抱えて座っていました。

「邦楽ファンの集まるライブに行くのが久しいから」とご本人は言っていたけれど…絶対そんなのではないだろう!と私は思いました。二度もALOHAに行っているし、一番後ろの席であることも私は伝えているのだから。

SNOOZER編集長をそれほどまでに緊張をさせてしまうaiko、ギルティ……(私は一体どんな立場でものを言ってるんだ)

 

着いて、ローソンで飲み物を買って(私は1Lの水)、指定席に着席。


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立ち見の人はほとんどセンターの方に行っていたので、Aブロックの一番うしろで存分に楽しめました。

セトリも演出も正直頑張りすぎでしょ!って言いたくなるくらい斜め上に良くて、そーさんもずーっと拍手していて。誕生日プレゼントですって理由をつけてでも連れてきてよかったなぁと、すごく嬉しくなりました。

今までのライブで一番感情も体力も使ったし、本当に行けてよかったなぁ、、!aikoを好きで良かった、お互いに報われた!と改めて思える一夜でした。

終わったあとも2時間くらい居酒屋でだべって、aikoについて喋りました。


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ただ、ここでさらに余談と妄想と懺悔なのですが、ここ数年のライブで、私がaikoと目が合うときが、決まって不安そうな顔をしているときなんです。

今回も、一番うしろにいるから絶対に目が合わないだろうと思っていたのですが、何回も目があってしまったように思いました。

私がaikoに対して不安にさせてしまうようなことをしていたらすごくまずいなぁ、辛いなぁ、とも思ったり。

というのが、LLP20のときに、前から6列目だったときに、バンドメンバーの動きも見たいがために目やからだが忙しくて、aikoのことばかりをずっと見つめられなかったのと、それをaikoに見られて、不安にさせていたらと言うことがずっと頭に残っていました。。

全く逆で、顔を見たら安心するとか、頑張ろうっていう気持ちになるのだったら、いいのだけど…。わからないので、書き記しておきます。本当に教会にいるようだな、これ…。

 

あと、言い忘れていたのですが、私、滅多に見ないつぶやかないTwitterアカウントを一つ持っているんです。教える気はないし、もうそのアカウントもないのですが…。

11/2のライブのあとに、aikoのライブでずーっと悩んでいたむくみがとれたよー!リプライを送ったのです。本当にずっとやたらめったら浮腫んでて何しても治らなくても困っていたから、嬉しくて。

そうしたら次の日、知らないジャンキーの方から今日のライブのMCであなたのリプライのことを話してましたよー!ってリプライが来ていました。

嘘でしょ…?と思って、行ってた知り合いの人に聞いてみたら、言ってた!嘘みたいな話だな、と思ってた、と言われて。本当にびっくりしたのでした。あの日ライブ会場にいた方へ、、あれは私です(塩)

ここだけの秘密にしといてください。

 

今回のことで、少しaikoから離れていた人や、ずっとべったりな人、ライトに好きな人、全くaikoの音楽に触れたことがない人の気が引くことが出来たなら、幸いだし、aikoの音楽に改めて触れ直すきっかけになるなら、とてもとても大きな出来事〜(自転車)です💮

そしてaiko、歌手を目指してデビューして今もずっと続けてくれて本当にありがとう。

これからもずっとお互いにbe master of life、Power of Loveの歌詞のような気持ちでいさせてくださいね。

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ぽっぷの2018年のベスト盤


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ようやく?今年中に買いたいレコードを買い終えた感じがするので、腰を上げます。

ただ、2018年に発売のものとは限らないので、そこはご了承ください。

買った枚数はアナログレコードだけでサイズ問わず30枚くらい?家族で買ったのは合計いくつだろ…わからんです。聞いてたレコードはインスタとかで#popvinyltimeと検索したらすぐ出てくると思います〜。

CDだと10枚も買ってない。

ダウンロード販売のものにも手を出した。

スポティファイ生活も日々進んでいます。

だからどれにも満遍なくつっこんだ気がします。…あ、ちがう、今年はカセット買ってない!

会社の人に借りたCDは半年足らずで20枚くらいかなぁ。手つかずだったジャンルをたくさん聴けてよかった。

そして、夫がゲーマーみたいなもんなので、家でも、仕事中?息抜き?に、ゲーム音楽はよく聴きました。

それが自分にニンテンドースイッチを買わせるきっかけになったような気もします。今や再び音楽でさえ作っているのでおかしなもんです。元々ゲームなんて買うタイプではありませんでした。おそらくそれは育ちのせいかもしれないですが…。

でも、ゲーム自体は好きだったし、ゲームボーイチップチューンをやろうと思ったきっかけもある。下手の横好きでもいいと割り切れるようになったから。

長々話してしまった。

だけど、それがバンド脱退の理由ではない。

4人で話し合って決めたことで、声明に上げたことが全てです。

変な憶測をしている人がいるとしたら、そんなことをする人のことは信用しないし、近づかないでほしい。

それにおとぼけビ〜バ〜は現在形が最高なのを忘れないでほしいし、体感しているのはライブや音楽を聴いてくださっている皆様です。

 

脱線してしまったな、すみません…。

で、ようやく本題に移ります。長いー

 


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MOURN // Barcelona City Tour - YouTube

今年一番聴いたアルバムでベスト盤、

Mournの 『Sorpresa Familia』の表題曲

『Barcelona City Tour』です。

スペインはバルセロナで活動する平均19歳とかのバンドで、Captured Trackからリリースしています。バンドメンバーはドラムのアントニオ以外は女の子で、ボーカルギターとベースが姉妹だったかな。

発売をこんなに楽しみに待っていたのも初めてだったし、自分を奮い立たせるために何度も聴きました。

10月、オランダに新婚旅行に行ったとき、ちょうどライブツアーがあって、ちょうどアムステルダムにもライブ予定が入っていました。さらには宿から徒歩ですぐのところだったのもあり、観に行きました。

それがほんっとうに良かった。一時間きっかりのワンマンショーで、みんな楽しそうに、なおかつ技術も確かで。

しかもそもそもオランダはダンスミュージックの国なのか、バンドを見に来る人が意外と少ないんですよ。

それでも、どこに行っても変わらないプレイをするっていうのがまざまざと感じられた。こんなに清々しい気持ちで、すぐ物販に行ってTシャツを買うことはなかったです。そのハッピーな気持ちが年末まで持続するのは本当にすごいです。

日本には一度、ファーストアルバムが出たときに来ています。確か新代田だったかな。

また日本のブッカーの人が機会を作ってきてもらえるようにしたいです。お寿司が大好きな子たちでもあるので。

 

んで、もう一つ。

アンジュルム - 『大器晩成』The Girls Live - YouTube

もう3年前の曲になるのだけど、アンジュルムの『大器晩成』という曲です。

買わずにレンタルなので写真はなしです。YouTubeのリンクがPVじゃないのは、現メンバーを見せるべきだと判断したからです。

11月の頭に友達の強いオタクに誘われて、アンジュルムの『タデ食う虫もLike it!/46億年LOVE』発売のインストアライブと握手会に行ってから、すっかりはまり、音源を模索しているのですが、この曲が凄すぎて聴くたびに涙をこぼしています。

元々アンジュルムは、スマイレージから改名するまで壮絶な過去や理不尽なことが重なりまくりのグループでした。そして改名後に発売したシングルだからこそ沁みるのもある。だけどそれにしても、現代に向けているメッセージ性の強さが半端なさすぎて。

" 大器晩成 もう こんなご時世 もう"

要するに年功序列ってやつ。

"だからMyself 今 叶えたい"

この部分が逆説的で、なおかつ、破壊しにかかっているのが本当にすごい。

本人たちのことを言っているにしても、すごく現代的な考えで、素晴らしい歌詞です。

曲調もファンクで、人によってはモーニング娘。恋愛レボリューション21ぽいと思う人もいるかもしれないですね。だけど、今のハロプロはほとんどつんく♂さんが関与していないし、聴き込むと別物なのがわかると思います。というわけで、私の中ではアイドルソングの中でもかなり別格の部類にあります。

推しですか?一応佐々木莉佳子ちゃんです。よろしくお願いします。

 

そんな感じかなぁ。

しかし今年は音楽的トピックでも周年を迎える方が多かったし、バンドやユニットの解散が相次ぎました。個人的にも原点回帰してなおかつ新しいところに踏み入れる年でもありました。

しかし、結構なひどいことが普通の事のように日本の社会には受け入れられているのだろうとこの年になって思いました。

根拠やいきさつを探るとだいぶひどい背景があったりすることが大半なので、知るたび、ただただ、唖然とするのですが…。

打破できなくて視界にいれなかったり、別のことを見つめることで安堵できることも多いです。だけどそれが、根本的解決にはならないのは確かです。なので来年は一つでも多くのことについて解決策を提案できる年にできたらなぁ、と思います。

めちゃくちゃ抽象的ですが(笑)

 

具体的に来年の目標は、

*Loveletter vol.4を成功させる

*曲を増やす

*タイかベトナムに行く

*語学の勉強にもっと力を入れる

*断捨離と必要なものの明確化と購入

です。

 

では、今年もありがとうございました。


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オルタナティブ

先週金曜は梅田シャングリラでスカートのワンマンライブがあった。

定時で上がれば余裕で開場前に到着して早い整理番号の優越感を楽しめたのだけど、よりによって大事な話し合いが。

それが18時過ぎに終わり、会社から人混みの中ひたすら走って20分弱、開場2分前に息を荒らげながら到着。東京からお越しのスカートギャルとともに入場。

荷物をロッカーに収め、急遽決まったらしいカクバリズム社長の角張渉さんのDJを楽しみながら開演を待つ。

なんやかんやかんやで彼のDJを見るのは久しぶりだったな、昔はよく見に行っていたな、とふつふつ思い出しながら談笑をし、ライブが始まった。

ベース担当が、前任の清水さんから変わり、岩崎さんが入って見るのは何度目だろう。でも見るたびにめきめきものにし、あたかも昔からいたような感覚にもなるから本当にすごい。

おととい歌詞が出来上がったという新曲もすごくよいし、往年の曲たちもやっぱりいいので、またこれはライブに行ってしまうな〜と思ったのでした。

ただ、ガールや3と33、セブンスターみたいなアップテンポナンバーがここ数年なくて、既存曲のルーチンになってしまう感があるので、いつかぽんとそういう新曲が出てきたら新鮮味が出るのかしら、とも思ったり。

ロックに近いし、衝動で作るっていう感覚にも近いので、作りにくいのかなー。むーん

1/12の澤部さんソロ磔磔はいきます。

優介さんのソロプロもすごく楽しみ。

 

個人的にはやることが跳び箱みたいに積み上がってて、ポーンと上を飛んで着地したい気持ちもありますが、丁寧に、丁寧に。

 

 

デザイン?

今の会社に入ったのは昨年の夏のこと。毎日なんやかんやどったばたで忙しい。

基礎体力が一般よりだいぶ低い私なので、毎日悲しい。が、やりがいはあるし、色々と楽しいことを考えながら、なんとか。(泣)

 

んで、そう!イームズのエレファント、チャイルドチェアの赤が会社のサポートルームの前にあるんですが、初めて見たとき一人で大興奮したんです。

もちろん誰にも通じないので、一人で(再)

すでにもう誰一人通じてないかもですが…。

大好きな100%ORANGEがパッケージ用の箱のデザインを担当したもの。
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ただ、箱の実物はまだ見たことがなく、なんとなーくもどかしい。捨てられたら悲しいので、それなら倉庫にいつでも回収しに行く気持ちでいます。

生涯の研究テーマ大先生ディックブルーナにしろ、100%ORANGEにしろ、老若男女無差別級のデザインが可愛いしかっこいいし、大好きで尊敬しているんです。


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なので、ファッションもおのずと自分の外見属性に限らずに、基本的にメンズコーナーもチャイルドコーナーも見るようにしています。

むしろレディースを見ないときもあるくらい、というと混乱をまねきそうなんですが、自分の外見属性の等身大にうまくなじめないでいます。

子供服でむちゃくちゃ型のいいスカートがあるのに、レディースに行ってみたら同じのがない、とか、きりがないくらいあって。この十数年ずっともどかしいです。

あと、体型が小なのもあるけれど、メンズの服が可愛いと思ってもでかすぎて着れない、とか。

レディースものを物色していると、かっわい!着てみたいけど、心には全然合わないから拒否しちゃう、むしろあの友達に着せてみたい!とか。

安くても銭失いになっちゃうよなー、とか。

今日昼に行った近所の韓国料理屋で、4歳くらいの子がすっごくかわいい、巻きジャンバースカートを着ていたんです。

それを見て、レディースになった途端にこういう可愛い服極端に少なくなるよなぁ、と思ったのです。

でも、周りとの感覚との差異だったり、社会性の濃淡も関連するのかなぁ…。メルヘンって言われるし…でも実生活リアリストよ…?

 

なんでもないことを言ってしまった。


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セブンイレブンに売ってる糸ようじも細かいニーズがあるんだなぁーと、つい写真を撮ってしまった。こんな風に細かく対応できるのもやっぱり大手だなぁと思った瞬間でした。

 

 

元気ではない

スカート澤部渡さんが31歳になり、はてなダイアリーからはてなブログに移行された記念に私も更新をしてみます。

 

今日は信じられないくらい調子が悪くて、朝からずっと泣きっぱなしで止まらないし、体もうまく動かないし、ぼーっとすると良くないことが頭を巡るし、何か考えても良くない方向に展開をもってく妄想が働くしで最悪です。各所迷惑かけまくりで辛い…。

なのでこの更新も、なんとか気を紛らわせるためにやってます。

そう、言うのを忘れていたのですが、自分のホームページを立ち上げて、生まれて初めてドメイン取得をしました。15年越しの夢がかなった~。

www.hi-i-am-pop.com

どうぞよろしくお願いします。

個人で今まで作ってきた音源なども紹介しておりますのでよければどうぞ。

 

んで、2年ぶり?もう3年ぶり?にLoveletterを再始動させることにしました。

過去のLoveletterに関しては↓で

www.loveletterfmpop.tumblr.com

今回はイレギュラーでトークショーaikoについて話します。

ゲストに田中宗一郎さん(タナソー)、坂本夏歩ちゃん(おえちゃん)をお迎えしています。

東京1月18日夜と、大阪1月26日昼です。2か所開催も初めてだー。

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20190118&26 loveletter vol.4

って書いているとただただ宣伝している感じが否めないので、最近のことを書いてみようか~。

 

 

10月

 

坂本慎太郎さんのライブ@味園に行きました。DJ陣が昔お世話になった人だったのでうれしかった。お世話になった人が坂本大先生の身内だから恐ろしいとも思いますが…。

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キングジョーさんと安田謙一さん

久しぶりによよよしえに会ったり(ライブ後は目がうるうるしてたし完全に乙女の目をしていた)、久しぶりの顔ぶれにも遭遇したりでした。みんなが元気なら私もうれしい。

肝心なライブは後ろでゆらゆらしながら見てたんですが、雰囲気、客含め最高な空間でした。あなたもロボットになれるはぶちあがったな~。

 

その次の日から末くらいまでハネムーンに行ってました。

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オランダは夫婦ともども思い思いに思う存分楽しみました。

宿が美術館地区にめちゃくちゃ近かったのでとにかく美術館にたくさん行った。

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私はうさこ(miffy)にいったいいくら使ったんだろうか…。

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しかしながら、オランダは本当に芸術の国だと思いました。ごちゃごちゃしていないし、商業的に芸術を使うことはあっても金のかかる広告に使わないって感じが、あるべき姿な気がしました。駅にほとんど広告がなくて、その代わり壁画がいっぱいあるっていうのは本当に大きい。

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Amsterdam Dance Eventもすごくよかった。

浮くこともなく、しっかりと溶け込んでいるというか、ダンスミュージックが生まれた場所でやっぱり根付いているっていうのが本当に羨ましい。

たくさんイベントがある中で、私はオールナイトでBonoboとKiNKSを見て、

次の日はAphex Twinアンビエントアルバムを超いいスピーカーで聴くイベントに参加しました。

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大好きなバンドMOURNのライブもアムステルダムで見ました。宿から徒歩5分のライブハウスでやってました。人もむちゃくちゃ少ないし、ワンマンだし、奇跡みたいだったな…。数日後のインスタで寿司を食べているメンバーの姿を見れたのもうれしかった。また絶対日本に来てね。

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あ、あと、ユトレヒトで食べた生ガキがほんっっっとにおいしかった。

そしてジャガイモ文化の国なのでひたすら天国でしたね。

どこに行ってもフリットがありました。

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うん、オランダはいつかは絶対に住みたい、

オランダ語を勉強してでも、と思えるような場所でした。

 

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スペインはバルセロナへ。

MOURNを見た次の日に彼女らの活動拠点地に来てるの笑える。

基本的にガウディの建築物(サグラダ含め)やキリスト教会、バルを回りました。

ピカソ美術館も行った。


ホテルの部屋からカサ・ミラが見えていたのが面白かったな。f:id:dodspop:20181206212213j:plain

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食い物がどれもおいしかったんだ~。

あとベジョータしかないんかなってくらいベジョータ食べました。生ハム。

あと夫の希望でカンプノウFCバルセロナの試合へ。

メッシは骨折で出場せずだったけれど、それでもサポーターや試合の盛り上がりはすごいしでかいし、迫力がありました。10万人収容はすごすぎる。

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スペインはバルセロナにしか行けなかったので今後はマドリッドも、お隣のポルトガルも行きたい。

 

体力がなくなってきたので11月はまた今度書こう~。

 

 

 

 

 

 

 

王子様をぶっ倒せ

アマゾンプライム少女革命ウテナ全話が公開されたのを機にしっかり観た。

ビジュアルだけで、百合の話なのか?と思いこんでいた自分がものすごく情けなくなった。全世界の人に謝りたい気持ちになった。だけど、自分に改めて勇気を与えた大事な作品になった。もっと早いうちに見ておけばよかったな…。

革命少女ウテナではなく、少女革命ウテナってのが本当にみそだと思う。

見終えたあとで、山田玲司ヤングサンデーを初めて観た。

そこで『ディズニーランドは王子様とお姫様の国だ、少女革命ウテナでは白馬の王子様をぶっ殺している話だ』と言っていた。

私はディズニーランドが昔から本当に大嫌いで、それが最も腑に落ちた瞬間だった。

どんなに自立している人でも、「王子様ないしお姫様がいる、現れる」と思って現状維持して生きている人もいると思う。

夢を持つのは構わない、上昇志向があるのもいいことだ。むしろ私はそういう思考が元からある人がすごく羨ましかった。ただそれは、一般の輪に入れなかった悔しさだったのかもしれない。

でも一方、それはとても抽象的で乱暴なことだとも気づく日が来る。

実際に気づいていても見ないふりをする、それが少女革命ウテナの中での柩だったように思う。

上昇志向と、向き合って前に進むは、違うことだし、勇気の有無も明らかに違うのだから。

理想と現実のギャップに向き合う話として、本当に完璧だと改めて感じた。

 

 

秋 そばにいるよ


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9月になった。嬉しい!!

夏の間は本当に憂鬱で、夏が好きな人の気持ちがわからない。塞いでしまう。平成最後の夏、潔く終わってくれーって思ってたから。

むしろ私は平成最後の秋が終わったら泣いてしまうかもしれない。

 

いらない服をバンバン捨てる時期になりました。もちろんいいものはリサイクルに出したりもしているのだけど。

使ってないエコバッグもバンバン捨てなきゃな。思い出用に残していたのだけど、見返すときがそんなにないし、使わないままなので。

 

夫の実家は東京なので、田舎がない、と言われてびっくりした。そしてその東京でとれた野菜や果物がおかあさんからたくさん届いて、不思議な気持ちになった。何があったら田舎なのだろう。今の時代故郷という言葉のほうがしっくり来るのかもしれないよなぁ。

 

ツイッターをやめた。単純に楽しくなくなったからだ。タイムラインを見るのも、はたまた自分のつぶやきを、人数が見えている状態で、眺めて眺められるのがすごく怖くなった。前にも一度ツイッターをやめたことがあるけれど、それは8年前のこと。そう思うと、よく続けたな、と褒めてやりたいです。

だから、誰が見てるかほとんどわからないブログに移ろうと思ったのでした。

 

さっき、小学生時代の幼馴染からめちゃくちゃ久しぶりに連絡が来た、金髪にしたの!?と。(笑)

彼女はうちから徒歩1分のところに住んでた子で、登校班も一緒だったし、毎週遊びに行ってた。昔からすーごく美人で優しい子で、ユリの花みたいな子だった。

なぜか高校のときに町一番のヤンキーとのこどもを妊娠して、高校中退して出産して、それから高校卒業認定を得て、夫は改心して熱心に働いてて(めちゃくちゃいいやつだったってやつですね)さらに双子のこどもがいる。なんか作り話しみたいだけど本当の話です。

母同士が仲がいいのもあるけれど、中学から違うし、それでも今でも私を友達だと思ってくれて、連絡をくれたのが嬉しかった。

彼女にとっては高校中退もあって、そもそも頼れる友達が選べない、少ないのかもしれない。それでも、私がそばに寄り添わせてもらえるのは、大好きな友達だからこそありがたいことだし、どうにか少しでも幸せになる手助けをしたいって思う。

私も結婚したし、毎年年賀状をくれる彼女あてに年賀状を出してみようかなぁ、なんて思ったりしている。