ようやく?今年中に買いたいレコードを買い終えた感じがするので、腰を上げます。
ただ、2018年に発売のものとは限らないので、そこはご了承ください。
買った枚数はアナログレコードだけでサイズ問わず30枚くらい?家族で買ったのは合計いくつだろ…わからんです。聞いてたレコードはインスタとかで#popvinyltimeと検索したらすぐ出てくると思います〜。
CDだと10枚も買ってない。
ダウンロード販売のものにも手を出した。
スポティファイ生活も日々進んでいます。
だからどれにも満遍なくつっこんだ気がします。…あ、ちがう、今年はカセット買ってない!
会社の人に借りたCDは半年足らずで20枚くらいかなぁ。手つかずだったジャンルをたくさん聴けてよかった。
そして、夫がゲーマーみたいなもんなので、家でも、仕事中?息抜き?に、ゲーム音楽はよく聴きました。
それが自分にニンテンドースイッチを買わせるきっかけになったような気もします。今や再び音楽でさえ作っているのでおかしなもんです。元々ゲームなんて買うタイプではありませんでした。おそらくそれは育ちのせいかもしれないですが…。
でも、ゲーム自体は好きだったし、ゲームボーイでチップチューンをやろうと思ったきっかけもある。下手の横好きでもいいと割り切れるようになったから。
長々話してしまった。
だけど、それがバンド脱退の理由ではない。
4人で話し合って決めたことで、声明に上げたことが全てです。
変な憶測をしている人がいるとしたら、そんなことをする人のことは信用しないし、近づかないでほしい。
それにおとぼけビ〜バ〜は現在形が最高なのを忘れないでほしいし、体感しているのはライブや音楽を聴いてくださっている皆様です。
脱線してしまったな、すみません…。
で、ようやく本題に移ります。長いー
MOURN // Barcelona City Tour - YouTube
今年一番聴いたアルバムでベスト盤、
Mournの 『Sorpresa Familia』の表題曲
『Barcelona City Tour』です。
スペインはバルセロナで活動する平均19歳とかのバンドで、Captured Trackからリリースしています。バンドメンバーはドラムのアントニオ以外は女の子で、ボーカルギターとベースが姉妹だったかな。
発売をこんなに楽しみに待っていたのも初めてだったし、自分を奮い立たせるために何度も聴きました。
10月、オランダに新婚旅行に行ったとき、ちょうどライブツアーがあって、ちょうどアムステルダムにもライブ予定が入っていました。さらには宿から徒歩ですぐのところだったのもあり、観に行きました。
それがほんっとうに良かった。一時間きっかりのワンマンショーで、みんな楽しそうに、なおかつ技術も確かで。
しかもそもそもオランダはダンスミュージックの国なのか、バンドを見に来る人が意外と少ないんですよ。
それでも、どこに行っても変わらないプレイをするっていうのがまざまざと感じられた。こんなに清々しい気持ちで、すぐ物販に行ってTシャツを買うことはなかったです。そのハッピーな気持ちが年末まで持続するのは本当にすごいです。
日本には一度、ファーストアルバムが出たときに来ています。確か新代田だったかな。
また日本のブッカーの人が機会を作ってきてもらえるようにしたいです。お寿司が大好きな子たちでもあるので。
んで、もう一つ。
アンジュルム - 『大器晩成』The Girls Live - YouTube
もう3年前の曲になるのだけど、アンジュルムの『大器晩成』という曲です。
買わずにレンタルなので写真はなしです。YouTubeのリンクがPVじゃないのは、現メンバーを見せるべきだと判断したからです。
11月の頭に友達の強いオタクに誘われて、アンジュルムの『タデ食う虫もLike it!/46億年LOVE』発売のインストアライブと握手会に行ってから、すっかりはまり、音源を模索しているのですが、この曲が凄すぎて聴くたびに涙をこぼしています。
元々アンジュルムは、スマイレージから改名するまで壮絶な過去や理不尽なことが重なりまくりのグループでした。そして改名後に発売したシングルだからこそ沁みるのもある。だけどそれにしても、現代に向けているメッセージ性の強さが半端なさすぎて。
" 大器晩成 もう こんなご時世 もう"
要するに年功序列ってやつ。
"だからMyself 今 叶えたい"
この部分が逆説的で、なおかつ、破壊しにかかっているのが本当にすごい。
本人たちのことを言っているにしても、すごく現代的な考えで、素晴らしい歌詞です。
曲調もファンクで、人によってはモーニング娘。の恋愛レボリューション21ぽいと思う人もいるかもしれないですね。だけど、今のハロプロはほとんどつんく♂さんが関与していないし、聴き込むと別物なのがわかると思います。というわけで、私の中ではアイドルソングの中でもかなり別格の部類にあります。
推しですか?一応佐々木莉佳子ちゃんです。よろしくお願いします。
そんな感じかなぁ。
しかし今年は音楽的トピックでも周年を迎える方が多かったし、バンドやユニットの解散が相次ぎました。個人的にも原点回帰してなおかつ新しいところに踏み入れる年でもありました。
しかし、結構なひどいことが普通の事のように日本の社会には受け入れられているのだろうとこの年になって思いました。
根拠やいきさつを探るとだいぶひどい背景があったりすることが大半なので、知るたび、ただただ、唖然とするのですが…。
打破できなくて視界にいれなかったり、別のことを見つめることで安堵できることも多いです。だけどそれが、根本的解決にはならないのは確かです。なので来年は一つでも多くのことについて解決策を提案できる年にできたらなぁ、と思います。
めちゃくちゃ抽象的ですが(笑)
具体的に来年の目標は、
*Loveletter vol.4を成功させる
*曲を増やす
*タイかベトナムに行く
*語学の勉強にもっと力を入れる
*断捨離と必要なものの明確化と購入
です。
では、今年もありがとうございました。